冷房を入れるのにはまだ早いけど、暑くなった夏の始まりみたいな日のこと。
窓を開けて自然の風を入れ、就寝したはずの息子、深夜、部屋を覗いてみるとベッドに姿は無く、床におりました。
面白いから照明をつけて写真をパチり。ちょっと事件風。
朝に覗くとちゃんとベッドに戻ってましたけど。良く動くね〜。
思い返すと姪も暑いと、寝ながら怒っていたな〜。
この間に背が伸びたりしているんだろうな〜。
大人になって静かに寝られるのは成長が止まっているからなのでしょうか。
祖母と過ごした北海道の夏。畳の部屋で隣り合わせに寝ていたときのこと。
朝になって「あなたがあんまり動くから風邪引くといけないと思って何度もタオルケットかけて大変だったわよ」って言われたことを思い出しました。
愛を感じた。
元気だった祖母。あの頃で今の母より若かったんだろうな〜。
既に私は高校生だったけれど、祖母を独り占めしていい気分だった。
なんだかノスタルジックな気分になってしまった。
寝る子は育つとはよくいったものだな。